熊野神社のご祭礼
今日は「ぱてぃお大門」がある、大門町南方の熊野神社祭礼です。
場所はしんきん大門町支店のすぐ上。
毎年8月17日・18日に行われることが決まっていて、
長野の秋祭りとしてはトップバッターだそうです。
本日は夕方5時から天王下ろし祭が、
明日の午前10時から天王上げ祭が行われます。
どちらも神事のみですが、赤い提灯と幟が祭り風情を感じさせます。
この社殿の上に掲げられた「龍と天女」の彫り物は、
日光東照宮の「眠り猫」でもおなじみ、
左甚五郎の作だと言われているとか。
脇の石柱(神聖な「神譲石」というのだそう)には
「見ざる言わざる聞かざる」も彫られていて、
あながちウソではなさそうな…。
夕方になって近所の方が続々とお参りに見えています。
もちろん、町外の方もお参りしていただけますので、
皆様、ぱてぃお大門とあわせてお越し下さいませ。
このお祭りが終わると、本当に「秋」という感じです。
何となく物寂しい気持ちになるのは私だけ?
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